平成27年7月31日(木) |固定リンク
今月は、いや も 旅が続く。 夏のパリは初体験だったが、まだバカンス前それにバーゲンシーズンで、何だか得した毎日だった。 主な目的は、食の本の仕上げとして、パリのアパートメント、マルシェ生活をしてみること。東京では、馴染みのスーパーなんてそうはない。東急プラザなくなってしまったが、あの魚屋さんはどうしたかな?と思い出す。昔は魚屋も八百屋、豆腐屋にと顔見知りだった。はじめに行ったマルシェは、週に二度だけで、一週間後に行ったら同じ顔が居て、「美味かったかい」なんてすでにパリっこの気分にしてくれる。魚屋に八百屋さんと、同じ人が同じものを売っていて、チーズやでは、「またな」とか最後の欠片をくれた。随分買ったからかな。たっだ一週間ではあったけど、都会に住むなら今の所パリが一番かも、いや魚だけが困るか(笑) でも、キングサーモンといいし、細長い鯖を薫製に、これはなかなか。ヒラメや鱈もあったけど???キャビアハウスだけが心残りである。毎日、フランスのヴィオニエを飲んで寝た。旅の合間にベルリンとブルッセルに。パリは欧州の拠点にもいい。ベルリンは、街の大改造中 まあでも一度でいいかな。ブルッセルは、アンテークのぼろ市があったり、ムール貝にコロッケなんかも美味くて、また日帰りしたい街だ。ちょっと早い、いい夏休みみたいであった。 「目の眼」11月号の取材で、宇佐八幡宮の夏越の祓いに。大分歴博の展示の後、宇佐の神山である御許山頂上の大元神社へ。念のためと、わざわざ4WDを借りてよかった。車高の高い車ならなんら問題はないが、舗装はすぐに砂利道から、ふかふかのぬかるみに、時折レガシーの底をするながら登って行く。多分FFだとしんどかったと思う。だんだん道は狭くなり、これはちょっとやばいかなと、だがさすがのスバルでした。詳細は11月号に譲るが、宇佐がどうして東大寺の客分となったのか、八幡宮関連の神社も歩き、自分なりにのみこめたように思う。豊後の西寒多神社と柞原八幡宮、長門の住吉まで足を延ばして、北九州空港(これで国内の空港は制覇、と思ったけど、静岡と茨城まだでした)からもどる。程よい疲れのブルームーンになった。
平成27年7月1日(水) |固定リンク
「目の眼」8月号、本日発売です。特集は「縄文から江戸まで 見る、知る、わかる!やきもの王国、日本」。ご協力いただいた古美術店様のご好意により、掲載した作品の中から9点の注文を受け付ける特別注文サイトをオープンしました。HPはこちら。誌上では紹介しきれなかった写真や情報を随時更新いたします。好評連載「美の仕事」、今月は前回の原研哉さんに続き初登場、音楽家の久石譲さんです。特集2は、甘利大臣と清水三年坂美術館の村田館長の対談です。大臣「買ってから始まった」というように久石さんも小品購入! バックナンバー 平成30年
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