平成23年2月28日(月) 週刊ポストに《白洲信哉 ニッポンの神仏 第48回〜燃え上がった大友宗麟の夢〜》が掲載されました。 平成23年2月28日(月) 薬師寺十一面観音 奈良博では前からしか 拝めません たった2日か3日のことなのに、2月は短く感じる。季節の変わり目ということもあるけど、気温差に適応するのは大変なうえ、このあたりにわが家の誕生日が集中するというのも関係しているのかもしれない。 愛媛で開かれている「白洲正子展」今週で終わりです。日月山水図など展示替えがあってなお更慌しい。坂上さん、佐野さんの稀に見る展示風景をもう一度見に行かねばと思ったけれど、残念ながら無理そうだ。遠藤さん、長井さん あと少しなので頑張ってください。 明日から東京展へむけての集荷もはじまるそうだ。世田美のプランをまだ見ていないけど、那智の参道ができる夢を昨晩みた。正夢になるといいけど、石井さん!縦長のスクリーン その先に那智の金銅仏があった。 わき腹はじょじょによくなっている。怖いから医者に行っていないけど、体には治す能力があることを再確認。そうそう、お水取りもはじまる。 速玉 モデルとなったご神宝と 高田倭男作の着物 見納めです 裏から神像 いい展示です 平成23年2月21日(月) 週刊ポストに《白洲信哉 ニッポンの神仏 第47回〜目尻を釣り上げ鋭い眼差しの神像〜》が掲載されました。 平成23年2月21日(月) 石清水八幡宮 童形神像 イタイイタイ。パソコン打っていても痛い。らく山でもろこお代わりし過ぎたバツか?鮎の稚魚なんて食べたのがいかんのか?いましか食べれないからついついよくばってしまう。うまかったなー。 今回は三年半あまり続いた週刊ポスト「ニッポンの神仏」最後の取材だった。この三年、海外旅行にも行かず頑張りました。はじめは大変でしたが、すっかり週刊誌の身体になった自分がいることに気付いてちょっと驚いています。お陰様でいろんなところに行きました。感動もしました。各地を見聞してつくづく日本は広いなとあたためて実感し、また小さな村に固有の信仰が残っていて嬉しくもなりました。神仏は一年だけだったけど、いわゆる観光寺院を意識的に外し、地方的な面影が残るものに的をしぼる。 最後の旅は京都の石清水八幡宮に大将軍神社。しばらく神像はいいと思えるくらい質量とも堪能する。神像は面白い分野で仏教の陰に隠れてはいるが、中世から近世にかけて能や山水画にこの精神が伝えられていったのだろう。千年の都の守り神は圧巻でした。 長らくご愛読頂いたものは14号で取り合えず終了します。このために定期購読してくださった皆様、とくに「お前のページ以外読むとこないから金返せ」という親類のかた。念のためお知らせしておきます。最終回は空也上人です。 今週から「白洲展」愛媛県美では日月山水図屏風を展示開始します。せっかくの機会なので是非ご覧ください。東京のかたはもう少しお待ちください。 この五輪塔 鎌倉時代 なんと高さ六メートル! 大将軍神社 男神像 大将軍 すごい迫力 太田さん、酒井さん お疲れ様でした。 平成23年2月17日(木) 伊勢国 一の宮 椿大神社 新宮で火にまみれ、北陸の旬を食い飲み話し、上越で滑ってきた。 レクサスの好意で拝借したRXのハイブリッド、シートがあわないことを除けば旅のお供として優秀だった。3000キロくらい走った。雪道の能力は高く、ハイブリッドは好みじゃないけど燃費の恩恵を受けたので微妙なところだ。個人的には前のIS-Fのほうが好み。ただ、これはすべての日本車に言えることだと思うけど、シートベルトをしていないと警告音がうるさくなるのはなんとかならないものかな。しないのは違反 確かにごもっとも。だけどね過剰な規制というのはいかがなものかな。自分のことは自分で責任をもつ自由というのを考えてくれてもいいと思う。きっとこれも行政指導だろう。つまらん指導をしないで、トヨタに行った米国でのあの騒ぎに対してちゃんと意見を言うべきだろう。あれは一体なんだったんだ!社長が公聴会?だったか呼びだされていたけど、もう済んだことを荒立てることをしない、弱い立場のものには上からものを言う。いい加減にしてください。 そうそう。今日は祖父次郎の生誕109年、昼はゆかりのかたに会う予定。 雪の白川郷 白川郷 お面をかかげた 民家 雪が降って 綺麗だったけど 住んでいる方は 大変なことだ 平成23年2月16日(水) 目の眼増刊 酒・器スタイル 2011年3月号に《愛情を注いで育てる酒器との時間/白洲信哉》が掲載されました。 平成23年2月14日(月) 週刊ポストに《白洲信哉 ニッポンの神仏 第46回〜奥出雲一望の山に立つ力強い秘仏〜》が掲載されました。 平成23年2月10日(木) あらやの 風呂 いい旅だった。お招き頂いた「美味しい九谷」の会のみなさま、有り難うございました。今朝は山代温泉のあらやさん。講演のあと、晩飯は親父のような元気なせいかさんと。夜の会があって邸内の素敵な空間、有栖川山荘にいってのんだ。いやいや、つくづく駄目な人間だと思う。講演のときに質問してくださった方、夜の会で山野草の話をしてくださった方・・・・。どうもかちんとくることがあると、過剰に反応していまい言葉がきつくなる。もっとましないいかたがあると後悔するのだが、ほんと申し訳ない。あらやさんにもひどいこと言った。すみません。 でも蟹に命をかけている望洋楼と、あつかいが違うのも事実です。素材?わかんないけどここでしかないものがあると思う。いま朝食で食べている金時草 これは美味しいね。金沢の文化だ。あと風呂嫌いが二度入った。素敵なお風呂でした。 これから加賀二宮で「竹割り神事」がある。僕のファンクラブ第一号の荒井さんに誘われたけど、東京まで八時間かかる、と言われて帰ることにします。来年はまた来たい。大聖寺 ここは加賀藩のなかの小藩、山代とは「意識が違う」とせいかさんが言っていたけど、独自の文化を伝えること 大事なことだ。村意識、捨てちゃいけないよ。グローバル これは経済だけのはなし。つまらんマスコミの先導に惑わされちゃ駄目ですよ。 講演後、小林の祖父と交流があった深田久弥さんの記念館に行った。開館時間過ぎていたの申し訳なかったが、あいさつに小林の「山格」という言葉がひいてある。いい言葉だね。僕も山格したいと思った。 さあ 六時間目指して帰ろう! 平成23年2月7日(月) 写真家 鈴木理策 お灯祭りにのぼりことして参加する。鈴木理策、白石さん、加勢さん、あとご免なさい。芸大の生徒のかた、忘れました。共同して白装束に着替え夕刻神倉山へ。理策さんが「あの辺に行こう」とゴトビキ岩の側面へ。いい時間だった。持参したラフロイグ クオーターカスクを理策さんとのむ。世界一のバーだ。徐々に日が暮れてきて宮司が点火。上野さま、ご挨拶できませんでしたが、おかげさまで展覧会は大成功です。お礼参り 果たしました。 さて、周りは火の海になり体が清められてくる。いいな。これは男性だけが参加できるお祭りで、ひどい石段をおろおろしながら降りると女性たちで花道ができている。今年一番でおりた若者に、彼女なのか?抱きつく女性がいたそうだ。ゴトビキ岩 これは男根の象徴と言われているが、理策さんもゴトビキ岩の上で、逢い引きをここでしていたという。こういうのを「ほんとうに文化」というんじゃないかな。お茶や花を習うのも悪くはないが、生まれ育った場所で自然と育まれてくること。僕はうらやましい。輪島の赤木さんも合流。かれとは春日のおん祭りでも一緒だった。来月はお水取りにいこう、といって別れた。 松山で毒に触れ、名古屋で渡り鳥を食べ、新宮で火の洗礼。これから日本海だ。理策さんが「日本をやりたい放題ですね」と言った。確かにそうなのかもしれない。旬を感じること。そのために生きていきたい。 点火 火の海だ 平成23年2月7日(月) 週刊ポストに《白洲信哉 ニッポンの神仏 第45回〜表情豊かな山陰の四天王像〜》が掲載されました。 バックナンバー 平成30年
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