平成25年7月21日(日) |固定リンク
参院選挙投票日。最低限の義務だけ果たしてきた。昨日は「山の上」でいい風をあびる。このところ東京は過ぎしやすいが、京都や名古屋はそれなりである。祇園宵宵山の半日、雷様に見守られ?あるコレクターと時間を過ごす。晩は鱧しゃぶと鮎を鱈腹食べる。京都は暑いけど他にない格別なものがある。よかった。 伊勢の山の中の十一面を取材する。これはいま書くと怒られるので写真も掲載しないが、倭姫の伝説が具現化したものだと僕は思った。村人の気持ちにも感銘をうける。祇園祭は有名だけど、日 本はそうした村々地区の連合体なんだ。伝統文化を無視した行政整理はやめてもらいたいね。 その日の朝五時。外宮に参拝。僕はがっかりした。遷宮の年ということもあり早朝から多くの参拝があったが、参道はなんの気もなく、鳥居や数多のお供えは全部枯れていた。神官の怠慢か?お金は集まれど、、、大事なことを忘れているようだ。無論掃除だって行き届いていない。清めたまえ 祝詞だけになってしまったようだ。僕は残念で悲しい気分でいる。
平成25年7月7日(日) |固定リンク
政治時代の番記者 中日(当時は東京)取締役就任ということで、JRのかたがたと祝いの会を開く。名古屋飯 第二弾ということで期待と恐怖が混在し名古屋に。住宅街の一角にその店があり、入ると部屋の中は異様な熱気だった。今年最高の暑さではあったが、よくみると卓袱台に真っ黒な鉄鍋が、その中におでんが煮詰まっている。僕はさる日の悪夢がよみがってくる。ここは徹底していて、他に食べるものはなく、箸にも「ここは酒飲みには不向きの店です」と書いてある。そのうちに、スマートに変身した大島さんが入ってくる。炭水化物ダイエットやったら十五キロ痩せた と、羨ましいが僕には出来そうにない。ほかはご当地のかたで、別に 真っ黒な物体に感想はなさそうである。試しに一口 確かに見た目ほど味は濃くない。焼けた味噌部分は、蕎麦のあてにしゃもじにへばりついているあれと同じでなかなかいける。しばらくすると主人が入ってきて、「これにスープをいれて飲んでもいいですよ」という。おでんにはもっとスープをつけてとも言われるのだが、気が進まない。これで十分だろう、と内心思っていたが、二度目なので特段の驚きもなかった。やはり最後にはご飯にかけて食べる。今回は煮詰めたうどんがなかっただけのことで、ただ名古屋の人も普段こうした煮込みを自宅で食べることはないようだ。 ちょっと拍子抜け、三吉野くんに電話したら、今着いたばかりだというので、どこかまで呼び出してなにやらかにやらまた飲 んじゃった。 最近名古屋でイベントがあったり(この秋予定が決まる)「目の眼」の協力をあおぎ営業活動にせいをだしている。レクサスのラウンジにもおいてもらっている。名古屋美術倶楽部会長の長善さんにもはじめてお目にかかる。祖母との縁もあり、協力してくださる(と思う)キューバに同行した松山さんにも再会し、木村さんを紹介して頂く。守一の「喜雨」全所有者で、いろいろ思い出話を伺った。食べ物のみならず個性的で奥が深い土地柄だと改めて思う。次回はゆっくりしたいと思う。 翌日は日帰りで岩手の天台寺へ。詳細は次号「目の眼」お楽しみに。91歳 炎天下で1時間30分立ちっぱなし ほんとお元気だ。僕は雨男 七夕でもあるのに、お婆さんの パワーはすごい。
平成25年7月1日(月) |固定リンク
「目の眼」の同志である桜井さんの誕生日(偶然なんだけど)とか、表紙デザイン担当の小池さんが晴れて娑婆に出て、御祝を通称、山の上の家 僕が子どもの頃に遊びに行った旧宅で場を持った。この季節は材料が困るので、伊賀から肉を、BQのコンロの試運転を兼ねたものだ。焼けるは焼ける こんなに調子のいい機械 さすがに本場だね。100人くらいの会でもいけるんじゃないかな。あじさいの季節の鎌倉は大変な混雑だが、山の上は風と鳥の声しか聞こえない。いい具合に海風が吹いてきて気持ちのいい晩だった。桜井さんは新装5号を全て持参し、祖父の書斎に並べて写す 。写真は青山斎場の遺影である。戦争直後、青山二郎さんらと会社をおこし、同じような雑誌(季刊誌だけど)「創元」の編集長に祖父はなった。「モーツアルト」はその書き下ろしだった。小林ファンの小池さん ずっと興奮していて彼の「なんともかんともいいですね〜』と口癖を連発し、気持ち良さそうに空を見上げ爆睡!環境がかわって大変だろうけど、秋にむけて彼と疾走するよ。またいい仕事ができたら月見しようと企んでいる。 平成25年7月1日(月) |固定リンク
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